2009年12月12日

先ず隗より始めよ

1週間、東京に滞在していました。

70人ぐらいとお会いし、近況報告や今考えていることを話し、
自分の方向性がある程度、定まってきました。

マッキンゼー→独立というキャリアを歩まれてきた方4名にお会いし、いろいろ新しい着眼点をいただきました。

4名とも、まだ30前後で、Cool Head,but Warm Heart。
日本にだって、希望はたくさんあると実感できて、うれしかったです。

早く、自分も同じような視点で世界を眺めれるようになりたいなー。




「先ず隗より始めよ」

今回、初めて、新規事業立案を作成してみて、
自分の甘さを実感した。

何事も、まずは、やってみないと何もわからない。

将来、独立を目指すのならば、小さく産んで、大きく育てることを
学ばなければならない。

タグ:東京
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2009年11月30日

北京大学・加藤嘉一は現代版遣唐使だ。

加藤嘉一プロフィール


1984年静岡県生まれ。2003年より北京大学国際関係学院に在籍。現在は大学院での研究のかたわら、中国メディアなどでのさまざまな言論活動を続けている。主な出版物に、中国の有名演出家・山奇氏との対談集「七日談」(新華出版社2007年)、外務省アジア太平州局の小原雅博氏による「国益と外交」の翻訳書「日本走向何方(日本はどこへ向かうのか)」(中信出版社2009年)。2005年、東京大学と北京大学との学術プラットホーム「京論壇」を立ち上げる。2008年、日中合作ドラマ「泣きぼくろ」の助監督を務める。香港フェニックステレビのウェブサイト「フェニックスネット」でのブログ連載や、フィナンシャルタイムズ中国語版のウェブサイトでのコラム連載など、旺盛な執筆活動でも人気を博している。中国語で書いた初の自著「以誰為師(誰を以って師と為すか)」の出版も間もない。人民網より抜粋




2006年、国際交流基金(当時は外務省管轄、現在は独立法人)という団体の上海市代表として、数度北京に行く機会があった。

その度に、加藤さんとお会いできるのを楽しみにしていた。

彼が参加した回は、僕が用事で行けず、
僕が参加した回は、彼が風邪で来れず、
残念ながらお会いできないまま、僕はNY留学に行ってしまった。


彼が最近、中国語で出版した本以誰為師を読んで、知ったんだけど、
この団体も彼の働きかけで立ち上がったらしい。

常々、彼の行動力のすごさは聞いていたけど、噂通りだ。



僕が上海を離れて、2年間、NYと東京でのんびり過ごしていた間、
彼は、中国メディアで、着実と活躍されていたみたい。


以下、彼のメディア活動の一部紹介。

彼のBLOG(中国語)

京論壇HP

動画(映画「南京!南京!」についてのコメント)

動画 中国のTVにて

北京大のカリスマ留学生




○「僕は、日中の観察者だ。」

今まで、日本人が中国で歴史・政治問題に触れるのは、暗黙のタブーだった。彼の眼差しを見て、責任の重さと覚悟を感じる。


“你能把中日关系观察到位吗?你有什么资格谈论中日关系?你提出的观点有没有正确根据?立论是否客观?你真的以为你所表达的很有道理、很有说服力?你能为中日关系担负起什么责任?……”这是朋友们的疑问,也是我自己的反思。著書より抜粋


最後の一句に、僕は感心した。

彼にとって、メディアに登場する「加藤嘉一」は
客観視されたもう一人の人物のような感覚を持っているのだろう。

このようなメタ思考と絶妙な感覚を持ち合わせていなければ、
中国人から批判の嵐を受け、現在の評価を得ることはできなかったはず。

全体最適を考えながら、自分の意見を語れ、
自信を持ちながらも、自分の考えを押し付けない
柔軟さが彼にはある。

彼のような思考のバランスがとれた人間が
堪能な中国語で、日中関係を中国に発信してくれるのは、
うれしい。

年をとるにつれて、色々なしがらみができる前に、
若者だからこそ伝えれる、日中交流を促進してほしい。




○日中関係の健全化のために

日本語で中国を伝える日本人は、たくさんいる。
中国語で日本を伝える中国人も、たくさいんいる。

彼が言うように、今後の日中友好は、
中国語で日中関係を語れる日本人が重要になってくる。

日中関係を良好に保つには、
どちらが、上か下かの敵対関係ではなく、
お互いの利益になるように、プラグマティズムに考える必要がある。








流した汗は、嘘をつかない。


彼の座右の銘だ。
今後も、彼の流した汗は、
日中関係に大きな役割をもたらすだろう。

同じく、china watch を生涯のテーマとする者として、
彼を応援し続けようと思う。




彼は、北京で政治というツールを通して、多くのことを表現している。

僕も、上海で経済というツールを通して、何か表現したい。




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2009年11月29日

人生において知っておきたかったこと

「人生一度きり」

高校生の時に、友人が帰らぬ人になって以来、
大きな決断を迫られる度に、このフレーズは、僕の羅針盤になっている。
大学選び然り、就職活動然り。


安易にリスクを取ることは、他人に迷惑をかけてしまうので、避けるべきだと思う。だけど、多少のリスクはあっても、知的なsomething newを形にすることを目指し続けたい。


就職活動を始めたばかりの時、企業を選ぶ際、
大企業vsベンチャーだと、大企業のほうが、マクロに物事を考えれると思っていた。
ベンチャーは事業ドメインがニッチなので、視野がどんどん狭くなるような気がしたから。

しかし、今は、ベンチャーで、知的なsomething newを世界に(まずはアジア)展開しようとしている企業に興味がある。日本発となると本当に限られてしまうけど。

そのためには、自分の好きなことを見つけることが何よりも大事。
一方で、好きなことを見つけて、実際に挑戦するには、勇気がいる。



Paul Grahamのエッセイを読んで、そういう生き方を全うしようと、またpushされた。


What You'll Wish You'd Known


What You'll Wish You'd Known(日本語訳)


ぼくらは天才というものを信じたがるんだ。 ぼくらが怠けている言い訳ができるからね。 もし彼らが、魔法のシェークスピア属性やアインシュタイン属性のせいで 素晴らしいことを成し遂げたんだとすれば、ぼくらが同じくらい すごいことをできなくてもぼくらのせいじゃないことになる。

天才なんてない、って言ってるわけじゃないよ。 でも、二つの理論を選ぶときに、一方は怠惰であることを正当化するものだと したら、たぶんもう一方の理論が正しい。



卒業演説方式では、きみはまず20年後にどうなりたいかを決めて、 次にそこに至るには今何をすればいい、と考える。 ぼくが提案するのは逆に、将来のことは一切決めないでおいて、 今ある選択肢を見て、良さそうな選択肢がより増えるものを選ぶってことだ。

時間を無駄にしてない限り、実際に何をするかってことはあまり問題じゃない。 面白いと思えて、選択肢が増えるものなら何でもいい。増えた選択肢のどれを 選ぶかなんて後で考えればいいんだ。
posted by nao at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする